このような状況下において、用途も決まらない県立会津総合病院跡地を購入することについては、公共施設整備全体の検討、地域間の隔たりのない施設整備、施設保有量のスリム化等を考慮して考えなければならない事項だと考えます。県立会津総合病院跡地周辺には多くの施設があります。
また、平成28年３月には、新たな郡山市特定事業主行動計画を策定し、ワーク・ライフ・バランスの推進を重点項目の一つに掲げ、長時間労働の抑制を図るためのＩＣＴの活用や業務のスリム化等に取り組むこととしたほか、６月には超過勤務に関する指針を策定し、超過勤務上限目安時間を設定するなど、超過勤務の縮減に向けた取り組みを進めてきたところであります。
また、この厳しい状況における税収の動向もしっかりと見据えながら、さらなる行財政改革、行政のスリム化等にも意を用いて取り組んでいかなくちゃならないというふうに認識をしているところであります。いずれにしても、こういう厳しい状況の中で経済動向をしっかりと認識をしながら、やはり将来の会津若松市のまちづくりにしっかりと対応してまいりたいと、このように考えているところであります。
◎総務企画部長（鈴木好喜君） 私ども今回の機構改革と人事配置につきましては、常磐自動車道の開通に向けた対応でありますとか、雇用創出・産業振興に向けた対応、人口減少・少子高齢化への対応、市民生活の安全・安心の確保への対応、合併理念・目的及び一体化の早期実現に向けた対応、総合計画の進行管理と政策立案・能力向上への対応、そして業務の効率化・組織のスリム化等への対応というふうな基本的な考え方を掲げて改革をして
同じ企業会計となれば、上下水道の統合については給水から排水まで一本化されるもので、市民サービス向上、または組織のスリム化等の経営改善、効率化の面で推進すべきと考えますが、統合に当たって課題があるとすればどのような点なのかお伺いしたいと思います。 次に、大きな２番目の耐震対策についてお伺いいたします。
近年ますます厳しくなる財政環境の中で、多様な行政サービスを求められることと同時に、行政のスリム化等も必然的に求められており、いかに行政の効率を高め、さらに費用対効果、あるいは結果を高めるかは全市民の関心の的であると考えます。
第１点目は、答申では基本理念として行財政改革の一層の推進と可能な限り統廃合等を図り、行政機構のスリム化等がスクラップ・アンド・ビルドを基本原則として打ち出しておりますが、部の新設等本市の目指す行政機構改革との矛盾点も見えますので、その整合性についてお伺いいたします。 第２点目は、まさに本市が目指す機構改革の中身として、どの部分がスクラップされ、ビルドされているのか、具体的にお示しください。